好影響をもたらす私たちラムリサーチのコミットメント
ラムリサーチは、より良い世界の実現に貢献する責任があります。自身の実力を超え、より良い結果を得て業界を進歩させます。そのために、私たちはオペレーションや職場での慣行から、資材の調達方法や製品の設計方法まで、全てにESGを取り入れるよう努めています。その世界に証明された影響を与えるために、すべての行動に目的を掲げる必要があると私たちは考えます。
ラムリサーチのESG戦略は、マテリアリティ(重要社会課題)アセスメントから選定された主要6つの柱で構成されています。このフレームワークは、ステークホルダーに価値を提供しつつ、世界における最重要トピックと差し迫った課題に取り組みます。
We are proud to be listed on the
2021 Dow Jones North America Sustainability Index
事業とガバナンス
持続可能な方法で、責任を持った事業運営:オーナーシップと説明責任を促進し、長期的な戦略と目標を設定
製品と顧客
顧客のESG目標をサポートする最適なパートナーを目指す:環境原則の設計
職場環境
健康で安全な環境のもと、最高のパフォーマンスを保ちつつ、インクルーシブでダイバーシティーな職場を構築
責任あるサプライチェーン
人権と環境に着目した倫理的で責任あるビジネスエコシステムの確保
持続可能なオペレーション
エネルギー、水、廃棄物、温室効果ガス排出量の削減
地域コミュニティ
教育、社会的ニーズ、従業員のエンゲージメントを中心としたプログラムを通し、責任ある企業市民を目指す
事業とガバナンス
ラムリサーチのESGの取り組みは、ESG戦略を導き、イニシアチブを承認・サポートし、説明責任を維持するのに役立つESGエグゼクティブ運営委員会により監督されています。 CEOとCEOスタッフのメンバーはこの委員会に参加し、部門を超えたESGリーダーシップチームのタスクを指揮します。これには、目標の提案、戦略の策定と実行、ESGのオペレーション管理システムへの組み込みが含まれます。ESGの目標と主要なイニシアチブに向けた進捗状況に関する最新情報は、取締役会へ定期的に報告されます。
地域コミュニティ
ラムリサーチは、事業を展開する地域や社会に還元し、ポジティブな変化をもたらす責任があると考えています。LAM基金は、STEM教育や、私たちが住み、働き、成長するコミュニティの生活の質を向上させるQoL*プログラムなど、影響力のある活動をサポートしています。また、ギフトマッチングプログラムやボランティア活動を通じて、従業員が地域社会を擁護することを奨励しています。地域コミュニティへのエンゲージメントをさらに促進貢献させる活動をはこちらをご覧ください。
*QoL: Quolity of Life
持続可能なオペレーション
環境の持続可能性をビジネスに組み込むことで、より良い製品、より効率的なオペレーション、そしてお客様への付加価値を提供します。私たちは、二酸化炭素排出量、エネルギー使用量、廃棄物および水の使用量を積極的に管理することで、環境に対する責任を真摯に受け止めています。ラムリサーチの環境への取り組み、影響の軽減についてはこちらをご覧ください。
当社の製品とサービス
半導体産業に対して革新的なウェハ加工装置やサービスをグローバルに提供する企業として、私たちはシリコン・ロードマップを推進する大きな力となっています。ラムリサーチは半導体メーカが集積回路(IC)を生産するのに用いる半導体製造装置の設計・製造・リファブ・サービスを提供しています。
ラムリサーチは、従業員の安全と持続可能な運営を維持しながら、最先端の製品とサービスを提供します。グローバルなお客様とのコラボレーションにより、品質基準を損わず、エネルギー消費と産業廃棄物などの環境負荷を削減します。実際にラムリサーチは、半導体業界で最初に品質管理規格であるISO 9001の認証を取得した企業の一つです。ISO9001:2000の登録と、品質およびお客様の信頼への取り組みについての詳細をご覧ください。
ラムリサーチの職場環境
私たちは、多様かつインクルーシブで熱心な労働力こそが持続可能な未来を推進すると考えています。私たちのコア・バリューに根づいた文化は、すべての人が自分自身に働きかけ、共に成長することを可能にします。プログラムがどのようにインクルーシブな文化を生み出し、チームの健康と安全をケアしつつ発展させるのかをご覧ください。
責任あるサプライチェーン
私たちは、責任、レジリエンス、多様性のあるサプライチェーンを構築することが、お客様、サプライヤ、およびビジネスの成功をサポートすると考えています。サプライヤと緊密に協力して、人権、鉱物調達、環境への影響、サプライヤの多様性などの重要な問題に取り組んでいます。責任ある倫理的なビジネスエコシステム構築のために、どのようにサプライヤを評価しエンゲージするかをご覧ください。