サステナブルな製品イノベーション - Lam Research

サステナブルな製品イノベーション

お客様と共に、サステナブルな製品イノベーションを通じて価値を構築しています。

半導体マイクロチップはより小さく、高度になり、広く使用されています。 私たちはスマートフォンやコンピュータ、救命医療機器において半導体マイクロチップに依存しています。 電気自動車、風力タービン、ソーラーパネルシステムといった再生可能エネルギーソリューションにも使われており、世界規模での温室効果ガス排出量削減に不可欠です。

市場をリードするラムリサーチのポートフォリオは、お客様の大きなアイデアを現実のものにするお手伝いをすることで、こうした技術を可能にしています。 より効果的かつ長持ちするサステナブルな製品を目標とすることで、ラムリサーチは半導体イノベーションの未来を前進させています。


以下のサステナブルな製品イノベーションを実施しています。

 

効率改善と排出量削減のための研究開発への大きな投資

、大学やその他のステークホルダーとの緊密な協力

実験およびコラボレーションをインスパイアするよう設計されたプログラムとイニチアチブのサポート

ラムリサーチ製品の環境影響に関するベースライン・データを収集し、地球環境を念頭に置いた設計

製品の回収と再利用プログラムへの投資

機敏性、チームワーク、イノベーションと継続的改善というコア・バリューの実践

より良い世界のためにイノベーションの力を解き放つ

活動内容

ラムリサーチの製品とサービスは進歩のカタリストとなります。 ラムリサーチが実現すること

私たちを繋げる
コンピュータと電話

よりクリーンな
再生可能エネルギーへの移行
をサポートする電気自動車

生活の質を改善し効率的
にするスマートシティ

命を守る重要な医療機器と
技術

エネルギー効率の高い
クラウドコンピューティングサーバー

製品およびソリューション

ラムリサーチの幅広い製品群とソリューション:

成膜

  • 金属膜
  • 誘電体フィルム
  • フィルム処理

ストリップと洗浄

  • ウェットクリーニング
  • ドライプラズマクリーニング

カスタマーサポート

  • サービス
  • 予備品
  • アップグレード
  • RELIANT システム™
  • トレーニング

エッチング

  • 導体エッチング
  • 誘電体エッチング
  • シリコン貫通電極
    (TSV)エッチング
  • 選択エッチング

高機能機器とプロセス制御

  • 質量計測
  • 統合モデリングソフトウェア

 

製品の効率性と循環性

Product efficiency and sustainability go hand in hand

At Lam, we’re proving that it’s possible to maximize productivity while minimizing the use of raw materials, energy, and space. We’re optimizing our products and processes to be smarter and more efficient, in line with our company and customers’ business and sustainability goals.

These initiatives are critical to our net zero journey, as the largest portion of Lam’s emissions are generated through product use. Beyond building value for our customers through long-lasting, efficient product solutions, we’re engaging them to set and pursue science-based targets. Following are the steps we’re taking to advance our path to net zero while giving our company and customers a competitive edge:

Measuring the carbon footprint and energy consumption of our tools
We’re using Equipment Intelligence sensors to establish baseline data for our products’ energy usage and GHG footprint. This will help us track and measure our progress as we continue to optimize our processes and tools.

Driving energy reductions
Through a two-pronged approach, we’re identifying new ways to reduce product-based energy consumption. We do this by focusing on product improvements that reduce the amount of energy consumed while making each wafer, and by building equipment with more energy-efficient heaters, radio frequency power sources, and other components that enable pure energy savings.

Incorporating Design for Environment (DfE) principles
DfE principles guide us to develop products with their full lifecycle in mind. In doing so, we’re finding ways to reduce our products’ environmental impact while maintaining or improving their quality and value.

Creating products that go further
Lam provides high-quality, low-defect consumable, and nonconsumable spare parts designed to increase circularity while balancing performance, availability, and cost. Our spares offerings leverage services including re-cleaning, repair, refurbishment, and re-coating. This enables the reuse of electrostatic chucks, radio frequency (RF) hardware, showerheads, and other high-value spare parts. By reusing these parts, we build added value into our products and reduce the environmental impacts of manufacturing new tools.

 

By tuning in to our customers’ needs, we’re helping them go further

 

Maintaining our customers’ trust is a top priority as we build sustainability into our products. Our customers are leaders in the semiconductor industry, and we take pride in delivering best-in-class solutions that support their success. Through close collaboration with our customers, we continue to exceed their expectations and develop solutions that anticipate their long-term needs.

 

Learn more about our products and our approach to customer support:

 

製品の品質と安全性

製品の品質と安全を重視することは、すべてのラムリサーチの業務の基本です。 ラムリサーチの製品安全エンジニアは、部門横断的な品質リーダーシップチームによる監督を受けながら、ラムリサーチが提供する製品とサービスが、使用目的において安全であり、市場の規制と基準に準拠していることを確認しています。 私たちは体系的なアプローチで継続的に製品を改善し、調整が必要な場合は迅速に対応します。 また、ラムリサーチは品質管理システムにフレームワークを提供する国際基準であるISO9001認証を取得しています。

製品の安全性に関する懸念事項発生防止、報告、対処
ラムリサーチ製品のリリースプロセスの一部として、すべての新製品は安全認証試験を受けます。 SEMI S2 として一般に知られている製品安全報告書に結果を文書化しています。 ラムリサーチのロジスティクスチームは、洗浄液や潤滑剤といったマテリアルに安全データシートを提供します。 お客様は、ラムリサーチとサービス契約を締結し、適切な製品メンテナンスを受けることができます。また、ラムリサーチは製品の安全な使用に関する通常 1 週間のトレーニングをお客様に提供します。

製品の安全性や性能に関する問題が発生したときは、お客様ごとに通知します。 また、フィールドサービス担当者やお客様がラムリサーチに安全上の問題を報告できるようなシステムも整えています。 製品安全チームは、安全性の懸念を確認するために問題を評価します。 問題が製品に関するものである場合、チームは通常、安全問題報告書を作成し、これに対処します。 問題が行動に関するものである場合、チームはローカルレベルで問題を対処します。

より大規模な安全性のベストプラクティスの促進
お客様や業界の同業者との協力を通じて、業界における製品安全のベストプラクティスをさらに推進します。 例えば、ラムリサーチは SEMI 装置サプライヤーグループがリードすることをサポートし、業界に影響を与える新しい製品規制に対処します。 ラムリサーチは20年以上の間、関係者と協力し半導体製造装置に関するSEMI 環境安全衛生(EHS)ガイドラインの開発、実施、継続的な改善に取り組んできました。 こうした基準は、半導体産業やそのほかの産業で広く使用され、装置、機器、職場環境に関する危険を最小限にしています。

業界との関わり

半導体イノベーションの新たな可能性を共に実現 ラムリサーチの技術ビジョンを通じて、私たちは、可能性の限界を押し広げ、半導体技術革新の未来がもたらす新たな機会を実現するために、この業界で最も優秀な頭脳を数多く動員しています。 大学や研究者との協力から業界イベントの主催やスポンサーなど、新しい発見を促す機会へ投資をし、大きなアイデアをたたえています。

イノベーションの促進

イノベーションの促進

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共に発見する

共に発見する

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機会の実現

機会の実現

ラムリサーチの技術ビジョンには、革新的な人材を育成し、技術を進歩させるという目標をサポートする2つの要素があります:

教育の機会とイベントは、知識を共有し、協力し、新しいアイデアを刺激するために技術コミュニティを奨励しています
社内および一般向けンイノベーション・プログラムは、外部との協力を活用し、より良いソリューションと速い学習サイクルを可能にします

このアプローチを通して、機会を実現し続け、複雑な問題を解決し、革新的な人材を育成し、技術を前進させる機会を実現し続けています。 以下は、ラムリサーチの技術ビジョンの例です。

大学との関わり

大学は深く考え、協力し、画期的な発見をする場所です。 ラムリサーチは大学やその他の学術研究機関と協力し、イノベーションを加速し、業界の課題に対する洞察を深め、優秀な人材パイプラインを促進する関係を築いています。

2015年以来、ラムリサーチのUnlock Ideasプログラムは、ラムリサーチの世界的技術コミュニティと大学教職員により提案された斬新なアイデアのテストをサポートしています。 ラムリサーチは、優れた提案を進展させるために創業資金を提供しています。 提案には、ソフトウェアと制御、サブシステム、オートメーションとロボット工学、プロセスと素材、生産性とサステナビリティが含まれます。 プログラムを補完するために、ラムリサーチは毎年 University Collaboration Showcase を主催し、参加者が UnlockIdeas プロジェクトと大学共同研究の成果を共有しています。 また、新しいエレベートアイデアを作り、イノベーションを加速させ明るい見通しを示す成功したプロジェクトの継続的資金に機会を提供しています。

スタートアップ企業のブレークスルーを促す

ラムリサーチの技術シンポジウムは、業界と学界のトップリーダーが一堂に会し、業界最大の課題に取り組むイノベーションについて議論します。 2021 年以来このイベントでは、機関投資家や企業のディープテックおよびベンチャーキャピタルの審査員団を前に、選ばれたスタートアップ企業を招いてイノベーションを売り込むという、ラム・キャピタルベンチャー・コンペティションが開催されています。 ラム・キャピタルは、勝利したチームに大きな金融投資を提供します。 参加者にとっては、半導体業界で知名度を上げる良い機会です。

ソートリーダーシップをコミュニティ全体で共有

ラムリサーチのチーフ・テクノロジーオフィサーのオフィスは、ラムリサーチのセミナーシリーズを含む協力、イノベーションに焦点を置いた多くの機会をアレンジしています。 このシリーズは、ビジネスのあらゆる分野から内部および外部スピーカーを招待し、最先端の取り組みや知見を仲間と共有します。 また、Innovation Speaker and Book Series を主催し、著名な業界リーダーを招待し、最新のアイデアと研究結果を紹介しています。

将来の見通しに関する記述に関するご注意

 

ラムリサーチのウェブサイトに記載されている記述のうち、歴史的事実でないものは将来の見通しに関する記述であり、1995年米国私募証券訴訟改革法が定めるセーフハーバー・ルールの対象となります。 将来の見通しに関する記述は以下に関連しますが、これらに限定されません: 2050年までにネットゼロを達成するという目標、ESG 戦略と関連目標、再生可能エネルギー目標、ビジネスにおける誠実さへの継続的コミットメント、倫理およびコンプライアンスフレームワークの強化と有効性、環境フットプリント、業界の持続可能性、社会的影響、インクルーションと多様性への取り組み、製品と事業の持続可能性。 将来の見通しに関する記述に影響を与える要素には、以下が含まれます。 貿易規制、輸出管理、通商摩擦、およびその他の地政学的緊張は、当社製品を販売する能力を阻害する場合があります。家電業界、半導体業界、および経済全体のビジネス、政治や規制の状態は悪化または変化する場合があります。ラムリサーチのお客様および競合他社の行動は、ラムリサーチの予想とは一致しないことがあります。サプライチェーン・コストの上昇やその他のインフレ圧力が収益性に影響を及ぼし、今後も影響を及ぼすと予想されます。サプライチェーンの混乱により、ラムリサーチ製品の需要を満たす能力が制限されており、今後も制限されることが予想されます。COVID-19パンデミック(およびそれに関連する政府、公衆衛生、企業、地域社会の対応)の深刻度、規模、および期間、ならびに当社の事業、経営成績、財務状況に対するその影響は、発展途上にあり、極めて不確実かつ予測不可能です。病気の大流行は、影響を受ける地域において活動と収益に影響を与える場合があります。また、Form 10-KおよびForm 10-Qの最新年次報告書に記載されているリスク要因など、ラムリサーチが証券取引委員会に報告または提出した書類に記載されているその他のリスクや不確実性についても同様です。 こうした不確実性や変化は、将来見通しに関する記述に重大な影響を及ぼし、それによって実際の結果が予想と大きく異なる可能性があります。 ラムリサーチは、将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

 

 

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